パワハラ上司を訴えるまでの道のり
パワハラって結局泣き寝入りするしかないんじゃないの?こんな風に思ってる人多くないですか?実際にわたしもそう思ってました。
でも、証拠が無くても会社に勝ちました。どうやってそこまでいけたのか、これがわたしが実行したことです。
パワハラの経緯の記事はこれ↓
会社のヘルプラインの人達との話し合い
1ヶ月以内に回答すると言われて会社の弁護士さん宅から帰った私たち。
車の中ではどうせまたダメだろうなっていう落胆の気持ちと怒りでいっぱいでした。相談したヘルプラインの人はどう考えてもあちらの味方のような言い方。
うちの旦那が「目が合えばそらされる、睨みつけられる。それをやめてほしい。」と言えば、「うつ病だからそういう風な気がするんじゃない?アイツ顔が怖いから(笑)」と人を小馬鹿にしてるかのような感じでした。
これで調査したところで結果は私たちの納得できるようなものではないでしょう。会社で繋がっている人が調査するなんてなんの意味があるんでしょうか?
法テラス
そこでわたしは戦うことを決意し、ネットで調べました。そこで出たのが「法テラス」でした。
「法テラス」は経済的に余裕がない人がトラブルを無料で相談できるところです。相談時間は30分です。短いですよね。
藁をも掴む思いで行きましたが、結果はダメでした。まずは、証拠がない!思った通り証拠が無ければ立証するのが難しいんですよね。それともし訴えるとしたら会社を辞めれますか?と言われました。そうでしょうね、訴えてまたノコノコと会社に行ける図太い神経してたら鬱にはなってないでしょうね。
結局何も得られずどん底な気持ちで帰りました。
パワハラ専門の弁護士に相談
もう後が無くなったわたしでしたが、負けず嫌いな性格が良かったのかこれが運命の出会いでした。
こんなところで終わって地獄しか待ってないなら、借金してでも争ってやる!と弁護士探しを始めました。ネットで調べパワハラ専門の弁護士さんに相談しました。
パワハラで精神的ダメージを受けているんだから慰謝料はもらえるはずだと言ってくれました。
そこで内容証明を会社に送ることになりました。金額は2万8千円。苦しい生活費から捻出したお金。それでもわたしは最後まであきらめたくなかったんです。
今は調査結果待ち。また結果が出たらここに書こうと思っています。
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