ある時、突然膝が物凄く痛くなり歩けなくなる状態になりました。歩いてると膝が突然外れるんですよ、「ガクッ」とね。まともに歩けないというか歩くのが怖かったです。
「膝変形関節症」この診断がつくまでに何年かかかりました。クリッペル・トレノネー症候群が絡んでるからでしょうか。
ある日突然膝が痛くなる
診断の結果は?
当時通ってた外科病院で大学病院を紹介してもらいました。MRIの結果、膝が炎症を起こしているという診断になりました。
わたしの膝にはたくさんの血管が集まっています。MRIで見たら本当にごちゃごちゃーっとしていましたね。筋肉の中にも血管が入り込んでいる状態です。
膝も伸ばせない、正座もできない状態でした。とにかく冷やすしかないということで、やっていた仕事も辞めることになりました。その間痛いながらも買い物に行ったり、家事はこなしていました。
それからしばらく足を冷やして湿布を貼り続けたら杖をつかないと歩けないくらいだったのが嘘のように治っていきました。だから、わたしはまた痛くなったら冷やせばいいか😙くらいの考えでした。だって治らない病気なんだから仕方ないよね。
不思議な人との出会い
ちょっと面白い話しなんですけど、買い物に行った時にわたしが足を引きずって歩いているのを見ていた女性が「私、気功の勉強をしているからあなたの足に気を送ってあげる!」と言われ棚の隅の方で膝に気を送ってもらいましたw まぁ、治りませんでしたが😅
またやってきた激痛
痛いのに仕事休めないよ
今の介護の仕事をするようになってしばらく経った時でした。また、あの激痛がやってきたんです😖
もう痛くて痛くて血の涙を流しながら働いている感覚でした。職場のみんなも心配してくれて、動きの少ない仕事をさせてもらってました。
でも、前みたいに仕事を辞めるわけにはいきませんでした。旦那が腰椎ヘルニアとうつ病になり休職していたからです。とてもじゃないけど傷病手当だけで暮らしてはいけませんでした。貰うのにも時間がかかり貯金を切り崩し、親に頼み込んでお金を貸してもらいながら生活していたので、わたしの収入を途絶えさせるわけにはいかなかったんです。
膝変形関節症
男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
引用:日本整形外科学会
それからまた病院で今度はMRI検査をすることになりました。その結果、以前骨折した跡があることと膝変形関節症だということがわかったのでした。
ていうか、以前痛かったのって骨折してたってこと?そりゃ痛かったわけだ、骨折してたのに歩いてたしwわたしって痛みに強すぎでしょ!って笑っちゃいましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
突然膝が外れてたのも骨折してたからなのかな。なんで前のMRIの時に骨折がわからなかったのか、、、あの時ちゃんと診断してもらえてたらなぁと思いますがもう過ぎ去ったことなんで悔やんでも仕方ない。
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